|

突発性円形脱毛は現れた
時点から三カ月前に原因がある
突発性円形脱毛で相談にみえる方には、まず何月に発見したかをたずねます。
たとえばそれが八月だったとすると、それから三、四カ月さかのぼった四月か五月頃に、何か生活環境に変化がありませんで
したかと聞きます。
すると、必ず「転勤になったんです」、「部署が変わりました」、「学校を移りました」とか、また「子どもを産みました」、「親と同
居しました」などといった生活が変わる何かが起きているのです。
「友だちに裏切られました」とか「大切な人がなくなった」とか、精神的な負担やショックなどがあったという人もいます。
こうした人たちに処法をするとほとんど六カ月で解決します。
しかし、だれもが来院されるわけではありません。
そういう方は、ダメージを受けた時期の事件を忘れるか解決するかしなければなりません。
一番よいのは全然関係ない人に打ち明けることです。
たとえばカウンセラーという人がいます。 そういう人に、全部をはき出してすっきりさせることが大切です。
旅先で知りあった人でもよいでしょう。
洗いざらいはき出してしまうと、すっきりして体のリズムがよい方向に働きはじめます。
すると、萎縮していた細胞が活性化し、血液循環もよくなり、髪の毛も生えてくるのです。
突発性円形脱毛の場合は、何よりも原因になった事柄の解決が優先します。
そうしないと髪はもちろん、体のほかの機能まで萎縮してしまうのです。
突発性円形脱毛が現れるのは、その人の体の中で一番弱い部分です。
悩んだり、クヨクヨしたことで、体のその部分に萎縮や異常が起きているということを体が訴えている証拠でもあるのです。
|