|
脂を取れば髪は育つ・・・CMのウソ
夏になると毎年出てくるテレビのコマーシャルがあります。
そうです・・・
「 頭皮の脂が多いのが抜け毛の原因!
○×シャンプーで頭皮をスッキリさせて健康な髪を!」
という類の化粧品メーカーのCMです。
でも、最近は夏だけでなくいつもやってるかなあ〜
たとえば サク○ス スカ×プD などの頭皮ケアをうたう商品はすべてこの手の
製品と考えてもよいでしょう。
最近は女性にもこうした悩みがおおくなってきてて、
私のところにくる女性の髪の悩み相談にも、"頭皮があぶらっぽい” という方が
少なくありません。
はっきり言いましょう!
頭皮の皮脂は取り過ぎるとよくありません。
健康な髪を得るなどというのは 真っ赤なウソ で
頭皮の脂は取り過ぎれば、皮膚の感染症になりやすくなるだけでなく、さらに多くの
脂が出るようになり、もっとギトギトの頭皮になる恐れがあります。
その理由は
「もともと皮脂は皮膚を守るために分泌されているもので、必要だから皮脂は分泌されて
いるのです。
その皮脂を洗浄力の強いシャンプーやアルコールの混入されたトニックなどで皮脂を取れ
ば、体はまだ皮脂が足りないと感じてさらに分泌量を増大させます。」
それにもともと皮脂分泌が多くなるのは、交感神経が優位になっているからで
生活そのものに問題があるから皮脂分泌が過剰となるわけです。
たとえば、何日もお風呂に入らないことで体が臭って仕方ないのに、面倒臭がってお風呂に
入らずに下着だけを取り替えているようなものです。
体が臭う原因は下着ではありません。
お風呂に入らなければ根本的な解消方法にならないのに、抗菌下着をアレコレ探して
履き替えているようなものです。
現代社会はストレス社会であるといわれるように、間違いなく交感神経が優位の方が
非常に多く、女性も会社でエアコンの効いた部屋の中で一日中PC作業をしてれば
体の機能も変調をきたして自律神経もバランスを崩し、交感神経優位になりやすいのも
事実なのです。
だからといって、先程も書いたような洗浄力の強いシャンプー剤やアルコール成分やメント
ールなどの配合された "スキッ” とするトニックなどで爽快感を味わってよろこんでいると
どのみち髪が細くなり、抜け始める恐怖感におびえる毎日が待っています。
テレビのイメージだけのコマーシャルにだまされないでください。
|