毛髪は、表皮から外部に出ている「毛幹部」と、毛包につつまれている「毛根部」に大別されます。
ここでは毛根部をさらに詳しく見ていきます(図1)。 《図1》

@毛球部
図1から、毛根部の下端が球体状の膨らみをもっていることがわかります。 この部分を、「毛球」と呼んで、毛髪を発生させる
のに大切な部分です。 毛球部の底の部分は凹んでいます。
この凹んだ部分には、真皮細胞層からできた「毛乳頭」が入リ込んでいます(毛乳頭は、乳首のような形をしているので、こうい
う名前がつけられています〕。
この中には、毛乳頭細胞がぎっしリと詰まり、毛細血管が張りめぐらされています。 毛細血管からは、毛髪を成長させる栄養
分や、酸素が運ばれてきます。 その栄養分を受けて分裂している細胞が「毛母細胞」で、毛舟細胞は毛乳頭と接している
部分を取り巻くように存在しています。 ここで分裂した細胞が、「毛母細胞」で、毛母細胞は毛乳頭と接している部分を取
り巻くように存在しています。
ここで分裂した細胞が,角化しながら上へ上へと押し上げられて、毛髪を作りだしてゆきます。