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脂質
毛髪の脂質には、皮脂腺から分泌された皮脂と、皮脂細胞自身が持っている脂質とが含まれています。
皮脂腺からの脂質は、後から毛髪に付着したもので、毛髪本来の成分とは言えないかもしれません。
しかし、両脂質の区別は困難.ですので、両者を一括して“毛髪の脂質”として扱っています。
量的には皮脂が大部分を占めているので、以下、皮脂について述べてみましょう。
皮脂
皮脂の分泌量や組成は、内部要因(年齢・性別・人種・ホルモン・食物など)と外的要因(温度・摩擦など〕によって影響
を受けるので、個人差が大きく、はっきりとしたことはいえませんが、一般的には皮脂の分泌量は、全身で1日当たり1
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2g程度てす。
皮脂腺は頭部に最も多く存在しておリ、その数は1平方センチあたり400 〜900個で、毛髪の皮脂は毛髪の1〜9%
といわれています。
組成は、分析値の一例によれば、遊離脂肪酸(56%)と、中性油脂分(エステル・グリセライド・ワックス・スクワレン・コレス
テロールなど44%)となっています。
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