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毛髪の色
黒、ブラウン、赤、ブロンド、白など、毛髪にはさまざまな色がありますが、この色は肌の色と同様、メラニン色素によって決
まります。
毛乳頭のまわりにある毛母細胞の間にはメラノサイト形成細胞という色素細胞があり、これが髪の色をつくるメラニン色素
を作り分泌します。 このメラニン色素は、髪を形成する毛髄質、毛皮質、毛表皮の3つの層のうち、髪全体の95%を占
める毛皮質の中に沈着します。
髪の色は、このメラニン色素の種類、大きさ、量によって決まります。 長い期間を経てその居住している気候や風土に沿う
ようにメラニン色素の量が変わってきたわけです。
加齢によって白髪ができるのは、毛根部分の機能が低下し、メラニン色素を作るメラノサイト形成細胞の能力が落ちたた
めと考えられますが、遺伝的要素、日常生活における様々なストレス、食べものなどの影響によって白髪ができることもあ
るようです。
メラニン色素は、毛髪を着色して、頭皮を過剰な紫外線から守る重要な役割をしております。
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