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ケア剤の選びかた
シャンプー、リンス、トリートメントが一本でOKというヘアケア商品がよく 紹介されていますが、髪のためにはこうした商品は
おすすめできません。
シャンプー剤、トりートメント剤、りンス剤は別々の目的をもっているものです。
シャンプーの目的は洗浄、ただ洗うだけです。 トリートメントは、一時的に外から油分や養分を補給するもので、リンスは、
それらのものが外に流れないようにキューティクルを引きしめるものです。
ですから、それぞれに全く別の目的をもったものが、一緒であることはありえないのです。
では、よいシャンプーとはどのようなものでしょうか。
脱脂力の強い洗浄液で油分や栄養分まで取っていっては意味がありませんので、汚れのみを落としてくれるやさしいものが
よいシャンプーといえます。
質のよいシャンプーは洗いあがりがしっとりとしていて、髪がしなやかになり、シャンプーの回数が多くても髪が傷みにくく、手も
荒れないものです。
トリートメントは、パーマやヘアダイでダメージを受けた髪に、外から一時的に補給をするものです。
よいトリートメント剤は、仕あがりが軽くベトつきがありません。 反対によくないものは油っぽく重い仕あがりになります。
トリートメントは、シャンプーすればすべて洗い落とされてしまいます。
バージンヘアの人は、とくに必要ありませんが、パーマやヘアダイをしている人はシャンプーのたびにトりートメントを行うのが望ま
しいといえるでしょう。
リンスとは、"すすぎ"という意味で、すすぎ洗いのときに使用するものです。
シャンプーで開いたキューティクルを引きしめ、水分の蒸発を防ぎ、モイスチャー効果を与えるもので、静電気をおさえる役目も
あります。
よいリンス剤は、キューテイクルを密閉しないので、洗いあがりがサラッとして、髪がいきいきします。
よくないものは髪がペソッとした感じになって動きもなくなります。
原料はそれぞれ、弱酸性や植物性、海藻性のものがよいでしょう。
アルカリ性のものや科学合成物質からできたものはさけることです。
正しい知識と目的に合わせて使ってください。
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